眼鏡やコンタクト派の人にピッタリなアイテム度ありカラコン
近視などの矯正のために普段は度があるコンタクトレンズやメガネをしている人でも、瞳の印象を変えたかったり、カラコンでおしゃれを楽しみたかったりということは多いと思います。
そんな人にこそおすすめなのが度ありカラコンです。
視力になんかしらのトラブルがあっても、度ありのカラコンを使えば通常に使用するコンタクトレンズを装着するのと同じように視力矯正することができてとても便利です。
基本的に色味や着色直径、含水率などのカラコンの基本情報に沿って自分に合ったものを選ぶ点は普通のカラコン選びとあまり大差ありませんが、度ありカラコンを選ぶのに注意するポイントがないわけではありません。
大切なのは、度ありカラコンを購入して視力をただす場合は、必ず視力矯正に合った度数のものを選ばなければならないために事前に眼科でしっかりと受診をしてから買うということです。
度ありカラコンは、普通の視力矯正のコンタクトレンズとほぼ同じく細かく度数が設定されているのが一般的です。
そのため自分の視力に合った適切な度数のものを選ばないと眼球や視力に思わぬ悪影響を与えることもあります。
また、普段メガネをしている人が度ありカラコンを選ぶ際にも注意が必要です。
それは、メガネの矯正の度数と度ありコンタクトレンズ(カラコンも含む)の数値は必ずしも一致しないということです。
そのため、度ありカラコンを購入する際は、視力矯正をカラコンで同時に行う観点からも事前にしっかりと眼科で視力や眼の状態を確認するのが重要です。
また、度ありカラコンを選ぶときには間違った度数のものを購入することがないよう、カラコンのパッケージ側面の「アルファベットDやP」の後に記載されている数値を確認することが大切です。
インターネットなどのオンラインで度ありカラコンを選ぶ際にも度数は購入ページなどに必ず記載されているのできちんと確認してから買いましょう。
さらに、視力矯正も度ありカラコンで行いたい場合特に注意すべきのは、両方の視力が異なる場合です。
視力の違いがあり、装着すべきカラコンの度数が異なる場合は購入のコストがかさむのは難点ではありますが、眼の健康状態や視力をさらに悪化させないためにもきちんと両眼で違う度数のものを選ぶ必要があります。
以上のように、普段度ありのコンタクトレンズやメガネを使っている人でも、自分に合った度数のものを選ぶことで度ありカラコンを使いこなすことができます。